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2007年12月31日 (月)

ハイビジョン台湾第1弾 台湾新幹線 桃園駅

20071229

先月導入したハイビジョンカメラを台湾に持って行きました。
このハイビジョンカメラで初めて本格的に列車を追いかけることとなり、3泊4日間で63分テープ3本分の映像を撮ってきました。
その第1弾として、台湾到着後すぐに向かった台湾新幹線桃園駅で撮影した映像を紹介します。
台湾新幹線については、この作品とは全く別に台北~左営までの擬似乗車ビデオを編集する予定です。

【高画質バージョン】
http://kishanori.sakura.ne.jp/koutetsu_1.wmv

【ニコニコ動画バージョン】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1896036

【Youtubeバージョン】
http://jp.youtube.com/watch?v=4lwD6cIJ0CA

2007年12月30日 (日)

台北駅での新幹線撮影

台湾2回目、2日目は台湾新幹線で一気に高雄まで南下し、南廻線の普快に乗ってきました。

20071222_1
2日目のトップバッターは台湾新幹線。
台北を7時調度に出発する直達タイプの列車で、高雄(左営)までは1時間36分の最速列車。
台北駅には6時15分ごろ到着し、この列車の前に出発する新幹線の写真&ビデオを収めようとしたら、改札のお姉さんにホームに降りるとき止められてしまいました。

「貴方の列車はこのホームでない」
「写真を撮らせてほしいのだけど・・・」
「危険なので駄目です」
「・・・・」

台北駅の新幹線ホームは2面4線となっています。
ホームに新幹線が入線していても出発10分ぐらい前にならないと改札は通れても、ホームに入場できません。
更に改札を通る人が少ないときはチケットに記載された列車番号も、お姉さんにチェックされます。
この条件が運悪く重なると、上記のようなことになりますので覚悟が必要です。

もし台北駅を出発する新幹線の映像がとりたい場合は、6分間隔で出発する時間帯を狙い、後発の列車のチケットを入手しましょう。
この続けて台北を出発する新幹線は同一ホームが設定されているようです。
ご参考まで・・・・

20071222_2
台北から左営まではグリーン車級の商務車に乗りました。
2&2のゆったりとしたシートピッチで、ドリンクサービスもあります。
乗客は私のほかに、夫婦らしき1組のみでした。

2007年12月29日 (土)

2回目の台湾に行ってきました!

2007/12/21~24の3泊4日。台湾を訪問してきました。
台湾に行くのは昨年の2006年11月以来の2回目の訪問になります。

今回の目的は、大きく分けて次の3点
(1)台湾新幹線乗車
(2)台湾一周(南廻線の普快乗車)
(3)タロコ乗車
幸い、全ての目的を達成することが出来ましたので、ここで順を追って紹介していきたいと思います。
まずは、台湾到着初日の写真を数点紹介します。

20071221_001
桃園空港から高鉄桃園駅を結ぶ路線バス
片道20元。所要時間20分。利用者が多く混雑していました。

20071221_002
桃園から乗ったはじめての台湾新幹線。
11月から自由席が登場。私も自由席券を買って乗車したのですが、結構な混雑。
はじめての台湾新幹線はデッキに立って乗る羽目になってしまい、台中まで乗る予定を変更。新竹で降りてしまいました。

20071221_003
台中駅に到着した台湾新幹線
台湾新幹線には乗務員専用の扉や窓はありません。(これは台湾の列車全てに共通)
このときは、写真の黒い制服を着た女性乗務員近くの乗降口で扉の開閉を行いましたが、
全ての扉に開閉装置が付いています。

20071221_004
台湾新幹線の台中駅は、台中市街地からは遠く離れています。
在来線とも接続していますが、便はあまりよくないような・・・・

20071221_005
在来線で彰化に移動。下り方面のホームにシマウマが登場!

2007年12月 4日 (火)

山田線 岩泉線のキハ52 (ハイビジョン動画)

52_5

先月、2007/11/24(土)。JR山田線・岩泉線からキハ52が引退しました。
最終日前日の11月23日(祭)。幸いなことに盛岡にいた私は、最後のキハ52を見たくて、昼過ぎに盛岡を出る山田線の「快速リアス(キハ110系)」で、茂市に向かいました。(実は山田線に乗るのははじめて)

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岩泉線の始発駅「茂市」で出発を待っていたのは、盛岡色の2両のキハ52。
車内はお別れ乗車で訪れたと思われる人たちで乗車率は30~40%程度。ひとりの方が多いため空いているボックス席はありませんでした。
岩泉線は私にとって、まだ乗ったことのない路線なので、このキハ52に乗っても良かったのですが、岩泉線は東日本でもっとも秘境を走る路線であることを考えると、今後キハ52でこの路線を楽しむことが出来ないものの、もう少し落ち着いた時期に乗ってみたいと思い、今回は茂市で岩泉線の出発を見送る。つまりはハイビジョンカメラで撮影することにしました。

52_3

茂市から盛岡までの帰路。正直どんな車輌が来るのか調べてもいなかったのですが、やってきたのは先ほど出発していった岩泉線と同じ、盛岡色のキハ52 2両。
盛岡までの約2時間。思いがけず空いた列車で、キハ52のお別れ乗車を楽しむことが出来ました。
茂市を出発してすぐに日が暮れてしまいましたが、山深い闇の中を走るキハ52に懐かしい夜汽車の雰囲気も感じることが出来たと思います。

52_4

盛岡到着後は、車庫に引き上げるキハ52の動画も収めることが出来ました。
最終日のイベントには、写真の塗装の車輌ではなく、懐かしい国鉄色のキハ52が使用されました。
私は最終日に尋ねることは出来ませんでしたが、国鉄色のキハ52(キハ20)は、茨城交通や島原鉄道でも今後しばらく見ることが出来るため、私的には写真の盛岡色のキハ52を見て、乗れたことで十分に満足です。

ところでこのキハ52。
引退から1週間後には、神奈川県川崎市まで機関車牽引で回送されてます。今後海外で第2の活躍をするとの事です。

ハイビジョン動画を見る http://kishanori.sakura.ne.jp/52.wmv

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