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2007.02.17

TGVが最高時速553kmを記録!!

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フランス国鉄が世界に誇る高速列車「TGV」が、2月13日の試験走行で553kmを記録したニュースが流れました。
「TGV」の速度記録としては、1990年に開通前のTGVアトランテック線で記録した515km以来、実に17年ぶりに最高記録を更新したことになります。
今回試験を行ったのは、今年の夏に開業が予定されている「TGV東線」と呼ばれる区間。
この「TGV東線」はパリ東駅を起点に、フランス東部アルザス地方のストラスブール方面を目指す路線で、営業最高速度は世界最速の320kmを予定しています。
ストラスブールからドイツ方面への乗り入れも計画され、こちらにはなんとドイツ国鉄の高速車両「ICE3」使用され、はじめてTGV線路にICEが走ることになります。
フランス国鉄からは、今回の試験について正式に発表されていないようで、今後4月頃に更に最高速を記録すべき試験走行を計画しているようです。

TGVといえば、私が始めて海外に行った18歳のときに真っ先に乗車した車両。
当時日本の新幹線の最高速度は東北新幹線の240km。
TGVはまだ南東線と呼ばれるパリ-リヨン間しか開通していませんでしたが、最高時速270kmを誇る世界最速の列車でした。
新幹線とは違い、高速区間にトンネルが一切なく、TGVの力強いパワーによってフランス中部の丘をジェットコースターのように上下しながら走る姿が印象的でした。


2年前(2005年)3月に、実に約10年ぶりにフランスを訪ねました。
今年開業する「TGV東線」の始発駅になる、パリ東駅に訪問し、停車している機関車とコラーユ客車の写真を撮りました。
10年前と大きく変わっていないと思われるパリ東駅も、停車しているコラーユの塗装は以前とは全く異なり少しさみしさを感じましたが、「TGV東線」が開通したらコラーユの姿もほとんどなくなり、もっと様子が変わってしまうのでしょうね。

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2007.02.11

台湾鉄路に「太魯閣(タロコ)号」が登場

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台湾鉄道の最近の話題といえば、今年の1月5日に開通したばかりの台湾高速鉄道が目立ちますが、在来線にも注目の特急車両が登場します。

その名は「太魯閣(タロコ)号」

JR九州の「白いかもめ」に導入されている振子技術を採用。カーブの多い東部幹線の台北-花蓮間を現在より所要時間を30分短縮し2時間で結ぶ計画となってます。
車両は、日立製作所の笠戸工場(山口県)で製造され、昨年12月に台湾の基隆に上陸しました。
8両1編成で、3編成が納入されていますが、今年10月までには更に3編成が納入され、最終的に6編成48両となる予定です。
列車名の「太魯閣(タロコ)号」は、東部幹線沿線にある台湾を代表する景勝地「太魯閣渓谷」から名づけられた名前で、一般公募により決定されました。

営業運転は、春節の2月16日から臨時列車扱いで台北-花蓮を1往復する予定です。
しかし、残念ながら振子機能がまだ正常に稼動していないとのことで、振子を使用せず走行することから本来の性能を発揮できないばかりか、時刻表を確認すると、何故か現在最速の「自強号」よりも所要時間を多く要しています。
「太魯閣(タロコ)号」は将来東部幹線だけでなく、台湾高速鉄道と並行する西武幹線にも導入されるという情報もあります。早く本来持っている性能を発揮してもらい、台湾高速鉄道と良い意味で競争してもらえいたいと思います。

*写真は台湾在住のktkr様から、ご提供いただきました。

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