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2005年3月24日 (木)

イギリスの列車3「スコットレイル」

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エジンバラから更に北の旧国鉄線の列車運営を引き継いだのが「スコットレイル」
私はこの「スコットレイル」に乗って、イギリス最北のターミナル「インバネス」を目指しました。

エジンバラから北に向かうとすぐに現れるのが「フォースブリッジ」
1890年に完成した巨大な「鋼鉄の恐竜」との異名もあるものすごく巨大な鉄橋
エジンバラからインバネス行き列車で、この橋を経由するのは午前中の列車のみ。
午後にエジンバラに到着した私は、そのためインバネス行きの直通ではなく、確実にこの橋を渡るアバディーン行きの列車に乗って、アバディーン経由でインバネスに向かいました。
おかげで無事鉄橋を渡ることは出来ましたが、鉄橋を外から写すことはもちろんできず残念に思っていたところ、なんと帰国直前にヒースロー空港で手にした「1ポンドコイン」に鉄橋の姿が映っていました。
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インバネスに到着したのは、19時過ぎ。
インバネスとは、ネス川の河口という名の意味。ネス川? そうあのネッシーのいるネス湖から流れる川です。
ネス湖まではインバネス駅から30km程度の場所なんですが、とても残念ながら、ここまで来てネス湖を訪問する時間はありませんでした。
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↑インバネスに到着したスコットレイル

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(1.1.3)イギリスの鉄道」カテゴリの記事

コメント

★実は、エジンバラには2回行っています。
 1976、1981それ以降は
  ロンドン周辺のみ、行ってみたいところです。

 この最初のディーゼルカーも精悍ですね。
 キハ85の貫通型に似ていると言えば似ている。

 東南アジアの路線でも走っているそうです。

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