イギリスの列車10「乗れなかった車両達」
3日間という限られたイギリス滞在時間の中では、興味があっても乗れなかった車両がいくつかあります。
まずは、上の写真。ヴァージントレインの「ボイジャー」
ヴァージンの「ペンドリーノ」には、思いっきり期待はずれでしたが、この「ボイジャー」もイギリスに行く前から気になっていた車両。
「ペンドリーノ」がロンドンと地方都市を結ぶのが主目的に対し、こちら「ボイジャー」は地方都市間で活躍しているようです。
そのためロンドンでは見ることが出来ませんでしたが、ヨーク、エジンバラ、マンチェスターなどで見かけました。
車内の作りは「ペンドリーノ」と変わらないようです。
ヨーク駅で上の「ボイジャー」近くに停まっていた車両。
初めてみる車両で、どこを走っているのかよく分りませんが、気になるデザインと風格です。
「HST125」。
GENRで乗った「HST225」の先輩格にあたる車両で、旧イギリス国鉄の顔的存在だったと思います。
ディーゼル機関車が編成の前後につくプッシュプル型で、最高時速200kmを誇ります。
イギリス国鉄分割後、引き継いだ私鉄各社の色に塗装は変わりましたが、まだイギリス国内で多く見かけることが出来、遠くはスコットランドのインバネスやアバディーンの近くで、ロンドンへの直通特急として活躍していました。
写真はロンドン・パディントン駅で撮ったもの。
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