フランスのターボトレインが引退
先日発売された鉄道趣味誌にフランスのターボトレインが昨年(2004)12月をもって引退したと記事にありました。
フランスのターボトレイン。
私が1988年頃、はじめてフランスを訪問した時に2回ほど乗ったことがあります。
当時フランスで走っていた長距離列車は新幹線であるTGV以外は、機関車牽引の列車がほとんどで、固定編成のターボトレインはちょっと異色の車両だったかもしれません。
動力は先頭側の車両半分にディーゼルエンジン(ガスタービン)があり、その車両の騒音は結構なものでしたが、それ以外の車両は静かだったことを覚えています。
座席は当時フランス全土で走っていたコラーユ型客車についていた、リクライニングのしない二人用固定座席と違い一人分が独立したリクライニングシートでした。
雑誌によると最高時速は160kmだったようですが、相当燃費の悪い車両だったようです。(100km走るのに700リットル以上の燃料を消費するらしいです)
最後の活躍区間はリヨン-ボルドー間。ちなみに私の乗車区間はシェルブール-パリ・サンラザールの列車でありました。
この車両は、アメリカにも輸出されアムトラック塗装で活躍していたシーンも写真で何度か見たことありますが、今では全車引退していることでしょう。
最後に残ったターボトレインも中東への譲渡の話があるようです。中東では燃費は関係ないのかな・・・・
写真はフランスの鉄道博物館最寄のミュールーズ駅で1990年頃に撮影したものです。



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