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2004.11.23

スカイマークとJALがコードシェア提携

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JALとスカイマークエアラインズ、コードシェア提携に合意!

新規参入航空会社として、平成10年9月に東京-福岡間に登場したスカイマークエアラインズ。
参入時は大手航空会社の半分の運賃を売り物としたその奇抜な料金が話題となり、その後も既存航空会社にはなかなか真似の出来ないスピードある経営判断で、順調に事業を拡大し、当初1機だった飛行機は、今では5機を数えるまでに成長しています。

そんなスカイマークエアラインズが、来年(平成17年)3月から、東京-関西線に新規就航することになりました。
しかも一気に8往復という大量の便数で大手航空会社に勝負を挑むと思っていました。
ところがこれが勝負と言う形ではなく、なんとJALとのコードシェア提携を行ったと言うのですから、かなりびっくりしました。

コードシェア便

10年ぐらい前から各航空会社でコードシェア便と言うのを聞くようになりました。
コードシェア便を簡単に説明すると、他社の便に自社の便名をつけ、自社便と同じように航空券の販売・予約を行うことです。
このような体系を取り入れることにより、自社便が飛んでいない区間でも、自社便が飛んでいるかのように見せること出来、マイルサービスが行えるほか、自社便が飛んでいる区間においても自社で手配できる便数を増やすことで、乗客にも便選択の幅をもたせることも可能です。

でもこのコードシェア便。昔は国際線でしか聞きませんでした。
私が最初にコードシェア便を意識したのは、全日空が成田-ウィーン線を運行しているオーストリア航空に自社の便名を付けた時でしょうか・・・
国内線でコードシェアが行われていたとしても、成田-福岡間のJAL便に外国の航空会社の便名が付くぐらいで、日本国内の航空会社どおしのコードシェアなど考えられませんでした。

ところが日本でも、新規参入航空会社の1社であるエアドゥ(AirDO)の業績が悪い時期があり、全日空とのコードシェア提携を行ったのが記憶に新しいところです。
この全日空とエアドゥ(AirDO)のコードシェア提携は今も続いており、全日空のチケットを買ったつもりが、飛行機はエアドゥ(AirDO)だったという現象が起きています。

今回のスカイマークとJALの東京-関西線でのコードシェアの提携はこれと同じ現象が起きることになります。
JALのチケットを買ったはずが、機体はスカイマークだったとか・・・

でも個人的にはスカイマークは、その登場時期から結構気になる航空会社で、JALのマイルを貯めるようになった最近でも、スカイマークにしかない当日割引サービスを利用し、結構乗っています。
来年4月以降、関西線でJALのマイルを貯めながら、スカイにも乗れるのは結構嬉しいニュースです。


ところでこの提携が開始されるにあたり、少し気になるのは、JALとスカイマークの機内設備の違い。
JALはこの春にスーパーシートをやめましたが、スカイマークにはシグナスクラスという名のスーパーシートが設置されています。スーパーシートはコードシェア提携外になるのでしょうか?
それともっと気になるのは、スカイマークの1号機・2号機の存在。
この2つの機体は、座席間隔を非常に狭く作っていて、1回のフライトでより多くの人間を運ぶように設計された、乗客にはとっても優しくない飛行機です。
JALに乗る方って、JALのブランドを信じ、快適な飛行機を望まれる方が多いかと思っています。
そんな方々が何も知らずに、スカイマークとのコードシェア便に乗せられて、この狭い座席を見たら、JALへのブランド意識と言うものの低下につながってしまったりはしないかと心配しています。
私もスカイマークの1・2号機は嫌いです。

でもスカイマークの名誉のために他のスカイマークの機体を紹介

3号機は、ソウルへの国際線用機材として導入されたもので、スーパーシートの座席が多く設置され、一般席の座席間隔も記憶によれば日本の国内線で一番広くとられています。
この機体は、深夜は羽田-ソウルに就航しますが、昼間は羽田-鹿児島、羽田-福岡間で活躍してます。

4号機は、全日空から羽田-青森、羽田-徳島線の路線を、機体と一緒に譲り受けたもので、外観こそスカイマークですが、中身は全日空時代のままです。

5号機は、羽田-沖縄に新規参入を予定していたレキオス航空が用意していたもので、同社が事業開始直前に事業取りやめ、引き取り手のなくなった機体をスカイマークが譲り受けたものです。
座席はオールレザーで高級感があり、各座席にはなんとテレビまでついていますが、残念ながらテレビの放映は3月を持って終了してしまいました。

今回の関西線就航にあたりきっとまた新しい機体が登場するのかと思いますが、個人的には凄く楽しみです。

<関連記事>
スカイマークエアラインズ搭乗記【ひとり汽車旅・のりものの旅】

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(1.3)飛行機の話題」カテゴリの記事

コメント

スレタイ職人さん
ANAとAirDoのコードシェアに関する記事中の間違えのご指摘有難うございます。
早速修正させて頂きました。

それからスカイマークの機材についてですが個人的には、経緯はどうであれこれだけ
座席にバリエーションがあると、予約の時の座席コントロールや客室内のメンテナンスが
非効率になって、結果的にコスト高になってしまうような気がするんですがねえ~。

格安航空会社は、メンテナンスの効率化によるコスト削減の為に、同機種、
同内装で統一するのが基本なんですが。

突っ込みを入れるようですがこの件、「この全日空とエアドゥ(AirDO)のコードシェア
提携は今も続いており、全日空のチケットを買ったつもりが、飛行機はエアドゥ
(AirDO)だった。またはその逆だったなどの現象が起きています。」ですが、
Air Doのチケットを買っても機材はANAだったいう事は、今の所ありません。
あくまでも全日空からAir Doへ、一方向の共同運航便設定です。

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