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2004年10月31日 (日)

ココログオフィシャルガイドに掲載されました!!

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ココログオフィシャルガイド 2005

@niftyで開設できるBLOG 「ココログ」
当BLOGも「ココログ」で公開しておりますが、この度この「ココログ」の@niftyオフィシャルのガイドブックが10月22日に発売されました。
その名もずばり「ココログオフィシャルガイド2005

この本では、ココログで開設されている234のBLOGが紹介されているほか、有名人により開設されているオフィシャルココログの紹介及びインタビュー。
そのほかBLOGの基礎知識やココログ解説方法なども紹介されております。

この「ココログオフィシャルガイド 2005」で、当BLOG「海外鉄道旅行愛好者」を2箇所で取り上げていただきました。
まずは、多くのココログを紹介している「ココログガイド」の旅行・地域部門での紹介。
それから「ココログタイプ別こだわりインタビュー」

「ココログガイド」では、このBLOGの写真とともに簡単な紹介文が添えられています。
「タイプ別インタビュー」では、先方の質問に対していくつかの私の回答が掲載されました。
本当はメールでインタビューを頂いたときに、沢山回答を書いたのですが採用されたのはその1/50ぐらいでしょうか(笑)

本屋さんなどで、この本を見かけたときに、ちらりと当BLOGの紹介を見ていただけたら幸いです。

2004年10月27日 (水)

空の上で、インターネット

空飛ぶオフィス、来月お目見え

最近、飛行機の中でインターネットが出来る飛行機が登場しています。
日本の全日空でも、11月から成田-上海線に使用する器材でこのサービスを始めるとのこと。
日本航空でも同様のサービスを近日中に始めると以前アナウンスがありました。

でもこのサービス。
確かパソコンを機内に持ち込んでいる人限定で、しかも有料サービスであったかと思います。
このようなサービス体系では、手軽で荷物の少ない一人旅派の私には、残念ながら全く使えないサービスです。

最近の国際線飛行機には、各座席にビデオサービス機能がついているものが珍しくありません。
最新のものでは、各座席毎にオンデマインドで、好きなときに映画が楽しめ、早送りや巻き戻しも可能です。

できることなら、この各座席にあるビデオサービスにキーボードをつけてもらいパソコンを持ち込まない人でも、機内でインターネットが楽しめるようになってもらえたらと思うのは私だけでしょうか?
将来的でもよいので、そんなサービスを各航空会社に期待したいと思います。

もちろん
現在の各座席にビデオシステムのある国際線サービスは、素晴らしいと思います。
この設備のおかげで、欧米までの片道12時間のきつい行程がかなり緩和されました。
昔はビデオもない座席でずっと我慢して、ヨーロッパへの往復に耐えたものです・・・・

2004年10月24日 (日)

新潟県中越地震 物流について

新潟県中越地震。たいへんなことになっています。
被災地の方には心からお見舞い申し上げます。

昨夜からテレビニュースで災害情報を見ておりますが、食料などの生活物資の供給が急務のようです。
テレビでは災害の情報を何度も繰り返し流し、徐々にテンションが上がってきている被災地の方々の映像が映し出されています。

・昨夜からおにぎりひとつしか食べていない
・暖かい食料が欲しい

そんな何よりも必要な生活物資を現地に届けようとしている、物流関係者名方々に敬意を表します。

現地の電気・水道・ガスなどのライフラインの復旧の目処が立たない中、食料・暖房燃料などの生活物資は他の地区から運び込むしかありません。
しかもその道路は関越自動車道をはじめとする、道路は至る箇所で寸断されているようです。
そんな中で通れる道を探し出し、必死に物を届けようとする物流の方々。
これからしばらくの間、大変な仕事が続くでしょうが、ぜひ頑張って欲しいものです。
そしてマスコミ各社も、そんな物流関係者の方々の頑張る姿をぜひ取り上げて欲しいと思ったりもします。

また鉄道関係として
新幹線が脱線したことが大きく取り上げられています。
仮に今回、新幹線が無傷であったとしても、復旧が数日で行われたとしても、列車の運行が正常に行われていたとしても、新幹線では人は運べても、現地で必要な物資を大量に運ぶことは出来ません。

新幹線も国で作った交通インフラで、従来の鉄道に比べ災害に強く作られているなら、このような災害時、物資輸送が出来るような対応が必要なのではないだろうか?
災害時の物流輸送に新幹線でと考えると、JR化後に開業した東北・上越新幹線東京駅と東海道新幹線東京駅がレールで結ばれていないなど、言語道断であると思う。
今回の災害で、ふとそんなことを思ったりもしました。

2004年10月23日 (土)

貨物電車(SRC)のプラレール

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プラレール スーパーレールカーゴ

最近久々にアマゾンを見に行ったら、なんと「おもちゃ」が注文できるようになっていました。
まだ扱っている商品は少ないようですが、電車のおもちゃの定番である「プラレール」はほぼ全種類取り扱っているようです。

プラレール

私が子供時代の約30年前にも遊んだ記憶がありますが、自分の子供が幼稚園のころも結構買ってしまいました。(女の子なんで、小学校入学頃から電車のおもちゃで遊ばなくなりましたが・・・・)

でもこのプラレール。ここ数年で少しパワーアップしてきたように思えます。
少し前までのプラレールは、基本的にどんな電車も3両編成で発売されていたのですが、最近は長編成のものが増えてきました。
「700系のぞみ」や「北斗星」のパッケージなど、6両ぐらい入っています。
中には「はやて+こまち」のような、実物のように2列車を連結させるセットまで発売されています。

でも更に驚くのは貨物列車の充実振り
「貨物」ときくと、華やかな電車系とことなり、どうしても地味なイメージがあるのですが、このプラレールでは最新の貨物専用の機関車がラインナップされています。
「金太郎」「桃太郎」「ブルーサンダー」・・・。
機関車の愛称と思えないような名前も幸いしたのか、おもちゃ屋さんでよく見かけます。
機関車と沢山の貨車が入ったセットも見かけることがあります。

そんな中で、すごいと思ったのが、写真の「貨物電車(スーパーレールカーゴ)」のセット。
最近、東京-大阪間で走り始めた世界初の電車型貨物列車が、既にプラレールの仲間入りしていました。
その特徴的な外観をよくつかんでいるだけでなく、コンテナの取り卸専用のフォークリフトとコンテナを運ぶ専用トラックがセットされており、実物と同じようにコンテナ集荷から列車への搭載。更にその逆までを遊びながら実現できます。

娘がまだプラレールで遊んでくれる世代だったら、即買い!の商品だったと思うのですが、いまじゃ買っても置き場に困るだけです。
正直、幼稚園ぐらいの男の子がいるお父さんが少し羨ましく思えるような商品です。

2004年10月11日 (月)

上海駅視察
中国鉄路に乗ってみよう!第11話

このBLOG記事は、HTML化し、移転しました。
中国鉄路に乗ってみよう!メインメニューへ」に移動をお願いします。


ホテルを出て先ず向かったのが、上海駅。
やはり今回の旅行のメインイベントは中国鉄路への乗車であり、明日の乗車前にまず上海駅の場所を事前確認しておきたかった。

ホテルを出発し、再び地下鉄「静安寺駅」まで歩く。
3度目の地下鉄の切符購入は、初めて自動券売機を利用した。上海の人でもあまり使っていないように見える自動券売機をスムーズに利用できたことで、ちょっと得意げになってみる・・・

続く・・・

中国鉄路に乗ってみよう!メインメニューへ


2004年10月 5日 (火)

JR東日本と東武鉄道が総合乗り入れ!!!

またまたびっくりするようなNEWSが発表されました。
仕事で疲れて帰ってきて、すぐに寝ようかと思いましたが、その行動を差し置いてまでBLOGに書きたいと思うほどびっくりするNEWSです。。

JR東日本宇都宮線と東武鉄道との乗換駅になっている栗橋駅(埼玉県)に連絡線を設け、JR新宿駅と東武日光、鬼怒川温泉間に直通特急を走らせるとのこと。
これにはびっくりしました。

東武線は都心の浅草にターミナル駅があり、スペーシアなる専用特急を保有しています。
対するJR東日本も、宇都宮ー日光間に日光線という路線を持ち、週末には新宿から元特急車両を使った快速列車が走っています。
国際的な観光地「日光」への鉄道ルートは、昔からJRと東武の激しい競争があったのは、鉄道に興味を持つもの人なら多少は聞いたことのある話で、その競争していた2社が総合乗り入れなど想像すら出来ませんでした。

先月の相鉄線との総合乗り入れ発表もびっくりしましたが、今回の発表もまたまたびっくりです。
お互いの乗り入れ車両がどのようなものになるのか、とても楽しみにしています。

ちなみに実施は、2年後の2006年春とのこと。正式には1年半ということになります、
スペーシアがJR新宿に乗り入れるのでしょうか???

それと、次はどこの私鉄と乗り入れるつもりでしょうか?

JR東日本と東武が相互乗り入れへ 新宿―日光に特急 - asahi.com : 社会

2004年10月 3日 (日)

世界の終着駅(テルミニ)へ

cover世界の終着駅(テルミニ)へ

日経夕刊で毎週「世界の鉄道」を紹介している櫻井寛氏の最新版です。
先日、出張の際、羽田空港の本屋さんで見つけて、飛行機ので読み始めた本です。
冒頭には、鉄道旅行記界の巨匠で、2003年2月26日に亡くなられた故宮脇俊三氏への想いが語られており、故宮脇氏は終着駅が好きで特にローマにあるテルミニ駅がお気に入りであったことが、本書のタイトルに影響を与えたことが綴られています。
*テルミニとは、イタリア語で終着駅のこと

内容としては、日経夕刊に掲載されたものを加筆したもので、世界各国50の終着駅を中心とした駅が、写真を交えて紹介されています。
自分の行ったことのある駅も、いくつか掲載されていて、訪問時を思い出しながら楽しませていただきました。

また特に印象的だったのが、メキシコ。
最近急激な鉄道離れが進み、たった5年余りの間に貨物鉄道を除き、ほとんどの列車が廃止されてしまったとのこと。
首都であるメキシコシティーの玄関駅から出発する列車は既にない。
メキシコは各都市に鉄路が繋がり、ほとんどの場所に列車で行けたらしいのですが、バスとの競争に負け、たった数年でほぼ全廃に追い込まれたとは、驚くばかりです。

幸いなことに有名なチワワ太平洋鉄道は、まだ健在なのが、唯一の救いです。

2004年10月 2日 (土)

新宿わかしお号安房鴨川行

いま新宿にいます
ホームには国鉄型特急車両を使用する【新宿わかしお号】が停車中です。
次のダイヤ改正で新型車両に置き換わるとあって多くの愛好者がカメラに納めています。
私はカメラがを持ちあわせていないので携帯でパシリ

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