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2004年7月31日 (土)

ビデオがUPできません。(悲しいです)

中国へ行った際に撮影してきた列車のビデオ
休日の今日。パソコンで編集して5時間かけて、まあ納得のいく作品が作れました。

ところがです、
この作品をインターネットに公開するのに苦労してます。
最初は、保存用のマスターにとAVIで残そうとしましたが、パソコンが非力で音に遅延が発生してしまいました。
仕方がないのでMPEGに変換。これはうまくいきました。

今度はこれを「ウィンドウズメディアコンバーター」と言うソフトで、インターネットに公開できるwmvというファイルに変換しようとしたのですが、なんとエラーが出て変換できません。

仕方なく、ビデオ編集に使っていた「ビデオスタジオ8」というソフトから直接wmvに変換しました。
これはうまくいったのですが、出力ファイルの設定が出来ずに、ファイルの大きさがwmvなのに28mにもなってしまいました。

まあ仕方ないかと、そのサイズでインターネットに公開しようと思ったのですが、ファイルが大きすぎるのかサーバーから跳ねられてしまいます。
仕方なく、「ビデオスタジオ」で出力されたwmvを更に小さくすべく「ウィンドウズメディアコンバーター」で、私のサイトの標準サイズを設定して、再変換。これも20分はかかるんです。 ビデオが出来てからここまで実に2時間。

完成したWMVは、約11Mの大きさ。これならばサーバーにはねられない!
そう思ってFTPを試みると、どんどんあがっていきます。でもあと数Kバイトってところではねられてしまいました。

もうどうしたらよいのでしょう。
午前中からずっと作業してきたのに、まだ出来ないなんて。もーーイライラしてしまいます。

もう一回振り出しもどるで、ビデオ編集の段階で、あと20秒ほど短くしないとだめみたいです。

本当にサイトでビデオを公開するって大変。
ワンカットの垂れ流し見たいのは簡単なんです。いくつものカットを前後させて、不要な部分を切り取って、更には画面にコメント入れて、最後のBGMを入れる。
何時間も費やし、こんな手間をかけて作ったものも作品になるとたった5分。
しかも、いざ公開って言うときに、うまくいかないなんて、相当にへこみます。


2004年7月27日 (火)

航空券の手配。実は無料だった・・・(中国鉄路に乗ってみよう!第2話)

このBLOG記事は、HTML化し、移転しました。
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「上海リニア」と、中国鉄道の新しい列車「直達特快」に乗りに、初めての中国を訪問してみたい。

そうは気持ちが動いても、中国は日本から近いと言えど、やはり外国。行くには航空券をメインに、それなりの出費が必要になる。

ところがである・・・・ 

続く・・・


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プロローグ(中国鉄路に乗ってみよう!第1話)

このBLOG記事は、HTML化し、移転しました。
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「あなたは中国の鉄道には乗らないのですか?」 何人かの方から、このような質問を頂いたことがある。 確かに海外の鉄道旅行を愛好するものとして、今までヨーロッパやアメリカそしてお隣の韓国の鉄道には乗ってきたが、中国にはまだ行ったことがない。

続く・・・ 


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2004年7月22日 (木)

レールスターはなんで、いつも混んでるの?

いま福山からレールスターに乗りました
でも座れません。運転席直後のデッキで立ってます。
途中駅からの乗車なので座れないかな?とは思いましたが、やっぱりです。
レールスターは指定席のリッチなシートが話題になりますが、その指定席がとれないと、自由席が少ない。そのわりにダイヤ構成からお客が集中する。よって途中駅から座れない・・・
自由席も含めたトータルで見た場合、あまり評価できない列車に思います。

この経験。初めてでないですから・・・

久々のモブログでした!

今日はこの後、徳山と北九州により、飛行機で東京に戻ります。

中国旅行記になかなか着手できません

2004年7月20日 (火)

中国から無事帰ってきました

shanhai_001.jpg

久々のUPです。
昨日無事、初の中国旅行から帰国しました。
あちらでは、登場したばかりの豪華寝台列車「直達特快」に無事乗れたほか、1日1本しか存在しない北京から万里の長城に向かうローカル列車も楽しんできました。

また列車と言えるかどうか分かりませんが・・・ 写真のリニアモーターカーにも乗ってきました。
このリニア。実験線ではなく本当に営業運転しているんですよ。
最高時速は430KM。今まで地上で経験したことのない速度に、興奮しました。

これらの列車の乗車記は、まずこちらのblogで専用のカテゴリーを作り、日記のように、順を追って気軽に書き込んで見たいと思ってます。
最初からHPの1コンテンツとして作ろうとすると、大変なもので・・・

でもこの東京の暑さと明日からの出張で、更には土日に盛岡に遠征等・・・・ この先1週間みっちりと予定が詰まっており、パソコンに向かう時間がなさそうです・・・

早く書いてしまわないと、また書きそびれてしまうと心配しております。

2004年7月14日 (水)

上海はとても暑いようで・・・

上海:猛暑で最大電力負荷が過去最高を更新

上海では連日酷暑が続き、電力負荷が過去最高記録を更新したとのことです。

この上海到着まで、あと40時間あまりとなりました。
考えてみたら、これまで何度も一人で海外の列車に乗り歩いてきましたが、夏に旅立つのは初めてなのに気が付きました。
今まではどちらかと言えば、冬を中心に旅行してきました。
冬だと上着を着ているので貴重品などを隠しながら身につけておくことは、簡単なことだったのですが、夏だとこれ難しいですね。
中国は暑いのでTシャツ1枚で行こうかと思いましたが、貴重品を身につけ、それを目立たなくするため、Tシャツの上にもう一枚ボタンシャツを着ていくことにしました。

でも上海は、とっても猛暑らしく、季節の選択を誤ったかなと(笑) 少し反省しています。


2004年7月11日 (日)

特典(無料)航空券が届きました

いよいよ今週末に迫った初の中国旅行

JALのホームページから申し込んでいた特典航空券が先日宅配便にて届きました。
メール便の薄くて丈夫な封筒を開けると中から出てきたのは、eチケットと呼ばれるJALでは一般的な国際線の航空券。
券面には値段も書いてあって、2740円。 (素晴らしい!)

特典航空券なので運賃は無料なのですが、入出国税は別に支払う必要があって、この分だけは自分で負担しなければなりません。
それでも2740円で、上海IN、北京OUTのチケットが手に入るなんて嬉しい限りです!。

ちなみに必要なマイル数は19500マイルでした。
何度も書くようですが、昨年JALでアメリカ往復をJAL悟空を利用し、税込み76000円で行ったときに取得したマイルが約20000マイル。
つまりこのときのおまけで中国をただで往復させてもらうようなもので、今回はなぜか凄く得した気分です。

中国路線って、航空運賃高いんですよ。
今回の上海IN、北京OUTの航空券をJALの割引で買っても、なんと15万円を越えるんです。
それを昨年の76000円のおまけで行けるなんて、やっぱ気分は良いですよ。

航空運賃が安くなる冬に、アメリカ、ヨーロッパに自腹で飛んで、その遠距離でマイルをがっぽり稼いで、それ以外の季節に運賃の高いアジアを貯めたマイルで旅する。
これって、もしかしてとってもスマートかも知れません。 今後はまってしまいそうです(笑)

最後に
今回中国への往復航空券獲得で19500マイルが引かれてしまいましたが、まだ残りは50000ちょっとあります。
今年はもう一度旅してみようかな・・・・
なんてまだ中国に行く前から、へんな目論見をたてていたりして・・・

2004年7月 7日 (水)

中国で乗る列車が決まりました!

中国で乗車する列車が決定しました。
上海発19:00-北京着 翌6:58
列車番号は「Z14」

そう前回の記事で書いた、乗りたいと思っていた新型車両を使用した「直達特快」という4月に登場したばかりの新種別の列車です。
「直達特快」は従来の最高位であった「特快(日本で言う特急)」の上にランクされる種別で、まだ中国全土で20本程度しか運行されていません。
使用される車両は、製作されたばかりの新型車両で、最高時速160km。
上海-北京1,463kmをを途中停車なしで11時間58分で結びます。
従来の「特快」が両都市間を14時間で結んでいたので、一挙に2時間のスピードアップが図られています。

この「直達特快」。現在発売されている「鉄道ジャーナル誌」にも紹介されていて、それによると乗客に夕食のサービスがあり、しかも各ベットには液晶テレビが装備されているとのこと。
スピードアップにより乗車時間は短くなってしまいましたが、なかなか興味ある車両です。

と思ったら、この「直達特快」を紹介されているblogがありました。

Kyogame(今日のがめきゅう社長): 直達特快列車

こちらによると、「直達特快」にはサロンや食堂車もついている模様。
ますます楽しみになってきました。
写真やビデオを沢山撮ってこようかと計画しております。

でもちょっと心配なのは、車内が4人用個室であること。
折角撮った写真やビデオが盗難に会うような事がないように注意したいものです。


2004年7月 5日 (月)

中国の列車に乗ってくることにしました!

このblogを立ち上げて5ヶ月が過ぎました。
タイトルは「海外鉄道旅行愛好者」なのに、ちっとも外国に出かけないじゃん。
いつも過去の話ばかりじゃん。
なんて思われても悲しいし、ちょっと刺激が欲しくなったので、今日の昼休みにネットで航空券を取ってしまいました。

行き先は、上海と北京。
海の日とプラス1日だけ勤務先に休みをもらって、3泊4日の旅行になる予定です。
中国は行ったことなかったので、未知なる国への訪問と言うのが第一目的なんですが、もちろん乗り物系の目的も2つあります。

ひとつは目は、上海のリニアモーターカーに乗ること。
ふたつ目は、中国の列車に乗ること。

リニアは日本の山梨実験線で試乗会を何度も募集していて、私も何度も申し込んだのですが、一度も当たったことがありません。
ならば日本でいつ開業するか分からないリニアの試乗券が当たるのを待つのではなく、既に開業しているものに乗ればいいじゃない!
ってことで、先日上海市内と上海空港間に開業したドイツの技術を使ったリニアに乗ってみることにしました。
時速も400KMを超える本格的なもので楽しみなのですが、時々運休になると言うのが、ちょっと気になっています。

もうひとつの目的。中国の列車に乗ることは、当たり前の目的。
でもこれも本当に乗れるのかちょっと心配です。
中国の列車は混むと聞いていますし、しかも週末の列車なので、なおさら心配です。
先ほど個人旅行手配にも強いH旅行会社の新宿本店に出向き、お金も支払い、申し込んできましたが、席が確保されるかどうかは、早くて明日にならないと分からないと言うので、心配しています。

本当は、この上海ー北京間に登場した「Z」という種別の直達特快に導入されたヨーロッパ風の新型車両に乗りたいのですが、その夢も叶うかどうか・・・・
なぜならH社には古い時刻表しかなく、このZ列車の時刻が分からなかったのです。
Z列車は従来の特急の格上げもあるので、自分の希望した上海発の列車がZ列車であればよいなと思っています。
まあZ列車でなくても、中国の鉄道初体験なので従来の車両でも、乗れるだけで十分嬉しいのですが・・・

ところで今回の旅行 航空券は、全て貯めたマイルで精算しました。
必要なマイル数は、19,500マイル。これは昨年暮れにアメリカを往復したときにもらったマイル数とほぼ同じです。

2004年7月 4日 (日)

【鉄道本紹介】鉄馬は走りたい

cover

最近読んだ鉄道本で面白いと思った本をご紹介します。

「鉄馬は走りたい」

日本でもかつて鉄道の走っていた跡を訪ねる「廃線巡り」が静かなブームですが、お隣朝鮮半島での南北分断という違った意味で休止に追いやられてしまった軍事分界線をまたいで走っていた4つの路線の現状を精力的に取材された紀行文です。

2000年6月に行われた南北会談で再建が決定された、ソウルー平壌ー新義州(北朝鮮ー中国国境)を結んでいた京義線。その韓国側と北朝鮮側の列車に乗ったレポートや、韓国側の再建工事の様子なども記されています。

面白い趣向として、南北分断前の昭和16年当時の時刻表等の資料を参考に、日本統治時代の鉄道旅行を本の中に再現させたユニークな紀行もあり、かつて日本から大陸へと続けて鉄道旅行が出来た時代の疑似体験も面白いです。

タイトルの「鉄馬」とは列車のこと。
韓国側の鉄道分断地点に「鉄馬は走りたい」と南北朝鮮統一を願った看板が立っているとのことから、本のタイトルにされたそうです。

著者の小牟田氏が昭和50年生まれと私より若いのも、ある意味驚きました。
小牟田氏は鉄道ジャーナル誌などに、海外の鉄道紀行を多く公開されており、その行動力には尊敬してしまうと同時に、海外鉄道旅行愛好者の私から見れば、とても羨ましく思えます。

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