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2004年4月26日 (月)

新幹線つばめの車内

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いよいよ「新幹線つばめ」に乗り込みました。
接続する「リレーつばめ」到着前に乗り込んだので、私の乗車した一番後ろの車両には、私以外に多分同好と思われる方の2名しかいませんでした。

「新幹線つばめ」のシートは木を多くつかったものとして、開通時各メディアに紹介されました(写真左)
確かに背もたれや肘掛、そして妻面の壁に至るまで、九州で伐採できる木を多く使われているのですが、その座りごこちとしては、特に他の電車と大差ないようです。
通常の新幹線が普通席は横5人がけになっているのが、「つばめ」では横4人がけとなっていますが、それも特に座席が横に広いとは思いませんでした。
気になったのは、座席に座った状態で車内に目をやると、座席の背もたれが他の新幹線と比べ若干高いような気がして、視界を狭く感じましたが、他の方はどうなんでしょうか?
車内の空調などの設備は、基となった東海道・山陽新幹線の700系のものがほぼそのままの形で使われているようです。
来年秋開業予定の台湾新幹線も700系を基本とした設計がされており、700系の兄弟は東海道・山陽・九州・台湾と大変広範囲に活躍することになります。

座席には、「新幹線つばめの案内」とJR九州の旅情報誌で「プリーズ」という冊子が差し込まれています。(写真右)
「新幹線つばめの案内」には、特徴的な車内設備の案内、運賃、時刻表の他、新幹線つばめと同時期に登場した「特急はやとの風」等の紹介があり、趣味人はもちろんそれ以外の人にも興味を持ってもらえそうな内容のものでした。
「プリーズ」というのは、機内誌みたいなもの。トンネルの多い九州新幹線の乗客を飽きさせずに30分すごしてもらうには、こう言った冊子も必要なのかもしれません。

車内の写真を撮ったり、座席の座りごこちを確認している間に「リレーつばめ」が到着、乗客がこちらの「新幹線つばめ」に移動しましたが、それでも車内には10人程度。とっても空いている状態で、新八代駅を出発しました。

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