九州新幹線始発駅「新八代駅」にて
(フリーゲージトレインの可変設備)
新幹線接続特急「リレーつばめ」は、博多から約1時間20分で熊本駅に到着。
熊本から新幹線乗換駅「新八代」までは、20分で到着します。
熊本駅を出ると「リレーつばめ」の進行右側の車窓には、工事中の新幹線の高架工事がところどころで見ることが出来ました。
新八代駅に到着する直前。「リレーつばめ」は鹿児島本線を右に分岐し、新幹線ホームへのアプローチ線路を駆け上がります。
アプローチ線の途中。右側にはフリーゲージトレイン(*)用のゲージ可変装置があるのですが、大きなポイントのような感じで、それと気づかずあっという間に過ぎ、「リレーつばめ」は終着「新八代駅」に到着しました。
目の前には「新幹線つばめ」が出迎えています。
「リレーつばめ」から「新幹線つばめ」への乗換え時間は、すべての列車でたったの3分。
この短い乗り換え時間では、「新八代駅」や、新幹線を観察する時間はあるはずもないので、私は新幹線を1本見送ることにしました。
「新八代駅」は日本ではじめて在来線と新幹線が同一ホームで乗り換え可能なスタイルになった駅で、これにより短時間での乗換えを可能にしました。(写真左参照)
はじめて見た「九州新幹線つばめ」は、開業1ヶ月ですでにわずかに汚れていましたが、やはり目をひくデザインですね。
この新幹線を見るために来たと思われる人がホームにちらちらと見ることができました。(自分もそうですが・・・)
でもいざ新幹線の写真を撮ろうとすると、ホームに設置された安全柵が邪魔で、フレームの中に新幹線を収めるのが結構厳しいです。
どちらかというと、熊本よりから撮影すると、割と無理なく撮れました。(写真右参照)
次回に続く・・・
*フリーゲージトレインについて
線路幅の異なる新幹線と在来線の両方を乗客の乗り換えなしで直通することができる特殊構造を電車。
日本では現在試験車両が1編成あり、山陰、四国、九州地区の在来線で走行試験を行っています。
この車両。船でアメリカに渡米し、アメリカにある試験線路(新幹線と同じレール幅)を時速200キロで長時間の連続走行試験を繰り返し、日本に帰ってきました。
残念ながら、まだ新幹線での走行試験はありませんが、新八代の専用設備を利用し、九州新幹線を走行する日を楽しみにしたいものです。
外国ではスペインで異なるレール幅を走行可能な車両として「TALGO」が、ずいぶん昔から実用化されていますが、
「TALGO」は客車のみの列車で、異なるレール幅の線路に直通するには機関車の交換が必要になります。
(本サイト。ひとり汽車旅・のりものの旅参照)
日本のフリーゲージトレインは電車タイプで、機関車の交換は不要となってます。
スペインでも、日本と同様に機関車の交換が不要な「TALGO」の開発が進んでおり、試験車両も完成しています。
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