中国新幹線オリンピックに間に合わない・・・ でも日本が受託の可能性も?
2008年に北京で開催されるオリンピックにあわせ開業が計画されていた、中国新幹線(北京ー上海)間の開業が遅れる見通しとのことです。
ただ全線開業には間に合わなくても、部分的に高速列車専用路線を作り暫定開業させようとの意気込みはあるようです。
このニュースで少し気になったのは、300~350kmで走行する中国新幹線には動力分散型がやや優れているとの記事があったことです。
中国新幹線の入札には、日本・フランス・ドイツが参加していますが、動力分散式となると日本とドイツ。動力集中型というとフランスとドイツが所有しています。
動力分散型の高速車両というのは、いわゆる電車タイプで、これは日本の新幹線そのもの。
ドイツのICEも数年前に動力分散型の新型車両を導入しましたがまだ歴史が浅く、日本の新幹線が受注できる可能性もあるのかなと期待してしまいます。
日本の新幹線が台湾に続いて、中国でも走り抜けることを、一人の鉄道愛好者として夢見ています。
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コメント
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はじめまして!私、鉄ちゃんです!(他人には公表していませんが、、、)このページ毎日楽しみにチェックさせて頂きます!
あ、方向幕事件で、鉄ちゃんに悪いイメージがつかないことを望みます。個人的には、乗り物系のマニアっていい人が多いと思いますがどうでしょう?
中国で新幹線はありえるんでしょうかね?最近の日経にも政治的にもうフランスに決定!みたいな記事が載ってましたし。。。
投稿: ジャッキー1973 | 2004年3月10日 (水) 18時12分