最後の「電車でGO!」発表
今朝、日経産業新聞を見ていたら 「電車でGO!11作で終着駅」 という記事が目に飛び込んできました。
ゲームセンター等で使われるアーケードゲームとしてデビューした「電車でGO!」は、子供のころからの電車を運転したいという夢を叶えてくれたゲームとして、おじさんたちを巻き込んで結構ブームになったかと記憶してます。
笑っていいともでは、番組中にタモリさんがゲームに興じている姿も放映され、「電車でGO!」という言葉は、ゲームをしない方々にも浸透した言葉ではないかと思っています。
「電車でGO!」は、アーケードゲームとして世に登場しましたが、その後家庭用ゲーム機であるプレイステーションなどに移植され、3作目ぐらいからは家庭用ゲーム機用にのみ新作が出る形態となってました。
私もこのゲームではよく楽しませてもらいました。
外付けの操作器具として、電車の運転室を真似たものも発売され、私もこれを購入しゲームに興じていました。
最近の作品は購入したことありませんが、好きだったのは2作目?の新幹線「こまち」とほくほく線「はくたか」が収録されているもので、ゲームをクリアするために詳細なメモを取ったものです(笑)
このメモはインターネット上の私のホームページにも掲載し、発売から数年たった今でも、結構なアクセス数があるようです。
最後の電車でGO!は、「電車でGO! FINAL」という名称で登場とのこと。
早速発売元である、タイトーに専用のホームページが出てました。
最後の電車でGO!の収録路線は次の通りです。
・山手線(全線)
・中央線(東京ー高尾)
・大阪環状線(全線)
・東海道線(京都ー神戸)
速い電車が好きなお子様の私が運転したい「特急車両」の収録有無は判りませんが、画面イメージは随分とリニューアルされるみたいです。
操作モードも「運転手」はもちろん、「車掌」も選べるようで、協力PLAYということで、二人で遊ぶことも出来るそうです。
子供のころからあこがれていた、家庭で出来る電車シュミレーションを実現してくれた「電車でGO!」の終了。
少し寂しく思った、新聞記事でした。
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