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2004.02.24

weblogの引用はネチケットを守って(著作権&ベルヌ条約)

ちょっと堅い話。
しかも当ココログのタイトルとは関係のない話で恐縮だが、昨夜すこし気になる事があったので、今日の記事とさせて頂きます。

最近、ココログを初めとして、いろんな方が開設しているweblogを訪問するようになると、引用文の多いweblogが目に付くようになりました。

四角に囲まれた枠内にある文章を引用とみなすblogも多いようです。私が知らないだけでWEBではこのような表記をするのが一般的になっているのでしょうか?

このような書き方に決して異論はないのですが、「枠内だから引用だ」と強調するだけで、その引用先について、きちんと明確に触れていないblogやwebsiteを目にすると、著作権って何だろうと思ったりします。

ちょっと硬い話になりますが、日本を始め多くの国は、ベルヌ条約などのもので、個人の文章においても著作権の保護を受けています。
これは個人のWEB上において、特に著作権について明記しなくても、その著作権が保護されるというものです。

引用についも著作権法により、きちんと明記され、「出所の明示」が義務付けられています。

私は、ココログを始めとするweblog、または個人websiteで他人の書いた文章などを引用することは反対しません。
ただし、引用した文章について、出所をまったく触れていなかったり、出所について、「ここ」とか「さらに読む」とかの文字だけで表示し、その文字にLINKを張っているだけのサイトは、ネチケットに違反しているとしか思えません。
訪問者によっては、引用部分も、そのwebsite管理人の文章にも見えてしまいます。
どんな短い文章であれ、それを書いた人は、自分で考えて書いているのですから、そのことを重んじる必要があると思っています。


私の考えとしては、
引用する場合は、最低限「出所の明示(website名・weblog名)」と、その出所へのlinkが必要と思っております。

参考website 【asahi.com : アサヒ・コムから : 著作権】


◇最後に、
 7年間個人サイトを立ち上げてきた開設者の立場として・・・・
 引用ばかりのサイト。その引用により訪問者を増やそうなどと考えているサイトには、賛同できません。

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コメント

先ほどトラックバックさせていただきました「僕が本当に若かった頃」のgoukouと申します。大変参考になりました。
ところで、海外鉄道旅行愛好者さんのサイトですが、私の環境:Mac、Safari1.2で見ますと、ページ全体にYahoo!メッセンジャーへのリンクがかかっています。このコメント欄も書き込もうとするとYahoo!メッセンジャーへ飛んでしまいます(今はNetscapeで書いています)。
すでにお気づきかもしれませんが、念のためにご報告させていただきます。

出展の明示など表記上のテクニックももちろんですが、本文(自説や主張)が主体で引用部分は従であることという、引用の大前提が大切ですよね。延々引用してボソっと一言いれて終わり、みたいなのは私もどうかと思います。その意味でも、「◆最後に」で書かれた部分には賛同いたします。

著作権についてはとても気にしていましたので参考になりました。

htmlにはblockquoteというマークアップタグがあり、これが引用部分であるということを示すものであると決まっています。

で、四角で囲ってあるというのは、恐らく、このblockquoteの視覚効果をcssなどで分かりやすくしてある記事のことでしょう。

ですので、引用の条件の一つである引用部分とそれ以外の部分の明確な区分と言うことだけでいえばクリアされています。

また、出典に関してはサイト名などがなくとも、リンクがあればクリアされていると考える場合も少なくないようです。

逆に言えば、リンクもサイト名も無しにされたものは、少なくとも著作権で許されている引用にはならないですね。

あと、blogをジャーナルとして見たとき、著作権で保護されるのは創作物であるという観点が一つあります。

例えば、単なる事実の告知は創作物にはなりません。そういったものは引用というか転載しても著作権で守るべきものではなくなります。

ただ、非常に判断が難しいですが。


更に云えば、著作権法違反というのは、著作権者本人が違反である、と云わない限りは問われないというものがあります。

告知のために行っているもの、また、最近ある、クリエイティブコモンズのようなもの、また、推定許諾の考えの基で、リンクはなくともトラックバックによって知らせることで対応するというやり方もTBという技術の普及に伴い現れているような気がします。


それらを知った上で、きちんとした引用を心がけることがトラブルをむやみに招かないコツでしょう。


ちなみに、このような技術の進歩の早い分野において、既存の倫理観や法とのすりあわせをネチケットという括り方で固定化しようとするのは逆に誤った運用を招きかねない場合もありそうな気がしています。

それよりは、著作権という当たり前に守るべき事の原則を提示した方が良いと思いますね。

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