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(1.3)飛行機の話題

2009.08.08

A380をはじめてみた! & ANAパンダジェット ほか

A380

先週、成田空港に訪問した際、はじめて「エアバス380」を見ることができました。
あのジャンボ機を凌ぐ超大型旅客機。
当社の計画より大きく遅れて完成したその大きな機体は、2009年8月現在、シンガポール航空、エミュレーツ航空、カンタス航空で運航され、日本では成田でのみシンガポール航空の機体を見ることができます。

乗り物マニアとしては、ぜひ一度乗りたいとは思っていますが、シンガポールに行く予定はなかなかないですし、あってもJALマイレージバンク会員である私としては、積極的にシンガポールを選ぶことはないので、この機体に乗れるのはいつの日になることやら・・・


ところで成田空港は、海外の鉄道好きの私にとっても、外国行きの飛行機がたくさん見れるところとして楽しい場所です。
当日は、ANAのパンダジェットも見ることができました。

Panda


Youtubeにパンダジェットの動画をアップしました。

2009.08.02

空の上の航空教室in成田 に参加しました

20090802_003

「空の上の航空教室in成田」に参加してきました。
これはJALカードの設立25周年を記念して開催されたイベント(2009/08/01~02)で、幸いにも113倍の競争率を勝ち抜いて?参加が適いました。

1泊2日で行われたこのイベント。
1日目は、成田空港の整備場の見学と現役機長と元整備士による公演。
2日目は成田発成田行きのチャーター機に搭乗し、タイトルどおり空の上で機長等から飛行に関する様々な話を聞かせてもらうというもの。

参加者の負担は、ホテルの宿泊代(2名で18000円)だけで、夕食代もチャーター便代もJALカード側が負担してくれる太っ腹な企画でした。

イベントでは、立ち入り禁止区域などでの撮影も認められたことから、このイベントで撮影した写真の公開は控えるよう主催者側から伝えられているので公開できませんが、「搭乗証明書(上)」とイベント参加者以外でも撮ることができた「成田発成田行が表示されている出発案内(下)」をご紹介します。

20090802_001

イベントの内容を少しご紹介すると・・・・

【1日目】
<整備中のジャンボのコックピットの窓を触った!>
<昨日引退したクラッシクジャンボを割りと近くで見ることができた!>
<明日乗務する機長と話ができた>
<B767のマニュアルを手にとって見れた>
<救命胴衣を実際に膨らますところが見れた>

【2日目】
<チャーター便のルート>
 ・成田→会津磐梯山(周回)→米沢→山形→仙台→大子→成田
 ・高度は4000m以下。下界がよく見える高度を維持しながらの飛行。
<あの森英恵デザインの制服を着た客室乗務員が2名搭乗>

などなど、まだまだ楽しい時間もありましたが、あまり細かく書くと関係者の方にご迷惑をおかけするといけないのでこの辺で・・・・

このイベントを開催するにあたり主催者のJALカードだけでなく、JALグループの多くの方が企画に携わり、我々参加者を楽しませようと、工夫してくれたことがよくわかるイベントでした。
参加者としても一生に残る楽しいイベントであり、JALグループの新たな一面を見た思いがあります。
今回の楽しい思い出が、今後飛行機を乗るときは、ますます「ぜひJALで」という思いが強くなりました。

最後になりましたが、
もし「空の上の航空教室in成田」の関係者の方がこちらを見ているようなことがありましたら、
「大変お疲れ様でした」「ありがとうございました」とお伝えしたいです。


【↓旋回中のチャーター機から見えた「吾妻小富士」】
山形に向かって北上していた機が、磐梯山を越え、右旋回しながら360度一周回っているときに見えました。
20090802_004

2009.06.28

福岡空港の送迎デッキより(ハイビジョン動画)

Fukuoka_001

ずいぶん昔の動画なのですが、2007年11月ごろに福岡空港で撮影した飛行機の離着陸シーンを集めた動画を編集してみました。
この動画はハイビジョンカメラを入手してすぐに撮影してものですが、未編集のまま残っていました。

PCが新しい環境になって初めての編集でしたが、新環境のパワーを十分感じることができました。
編集後のエンコードは、この12分の作品で、約30分。本当に早いです。

今回は字幕がまったくない作品となりましたが、福岡空港はたくさんの機種が往来する空港。動画を眺めているだけでもきっと楽しんでもらえるものと思います。

Fukuoka_002

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2009.05.06

成田の航空科学博物館を尋ねました。(動画付)

Narita_00

今日で2009年のGWも終わります。
今年のGWは、特に予定を立てず、WEBサイトのリニューアルを行っていたのは、前の記事で書いたとおりですが・・・
しかしながら、さすがにどこにも行かないのも寂しいので、昨日は雨の中、車を成田まで走らせ「航空科学博物館」を尋ねました。

さすがにGW。思った以上の入館者がいて多少びっくりしたものの、館内をゆっくり廻ることが出来ました。
展示物で気になったのは、上の写真のボーイング747の大型模型。
飛行機の後ろにあるコックピットで操縦すると、ジャンボ機がそれにあわせて動くというもの。
尋ねた時間が遅かったので、既に操縦の整理券は配布を終えていましたが、機会があったら操作してみたいものです。

Narita_05

また面白いなと思ったのは、館内のスタンプラリー。
館内10箇所に世界の空港の入国スタンプに似せたものが置かれています。専用のスタンプ帳もパスポートに似せたもので、海外旅行好きにはなかなか楽しませてくれます。

さて、この航空科学博物館の3階デッキからは、成田空港に離着陸する飛行機を間近に見ることが出来ます。
5階の展望室では、航空無線からの情報を元に、離着陸する飛行機の案内しており、多くの人で賑わってました。

私は雨天にもかかわらず、3階のデッキで着陸する飛行機の撮影に挑んでみました。
雲の低い中、突然現れる飛行機を撮影するのは思った以上に難しかったですが、なかなか面白い動画が撮影できたと思いますので、Youtubeにアップロードしてみました。

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2006.10.22

ボンバルディア DASH8-Q400 に乗る!

Q400_001

最近、鉄道系の活動はしていないのですが、乗り物の話題として、昨日写真のボンバルディア DASH8-Q400 に初めて乗ることができました。

この飛行機は、カナダのボンバルディア社が開発したDASH8型の最新鋭機体です。
「双発ターボプロップ旅客機」と言うことですが、素人的に簡単に言ったらプロペラ機。
でもこのDASH8-Q400は、YS11などの従来のプロペラ機とは比較にならないぐらいの巡航速度と静寂な空間を実現し、Quiet の略であるQを頭文字とした「Q400」の愛称もつけられています。

DASH8には、100型・200型・300型・400型と4種類のバリエーションがあり、基本となった100型・200型が約40人乗り、そしてこの400型は機体を延長して約70人乗りにした機体です。
日本ではJALグループの日本エアコミューターが、YS11の後継機として導入したほか、全日空グループのエアーニッポンでも導入されており、どちらもJAL塗装、ANA塗装で日本の空を飛んでいます。
また胴体の短い100型は琉球エアコミューター、天草エアラインで使用されています。

100型・200型とこの400型は、基本的に胴体部分の長さが違うだけなのですが、同じ飛行機?と思わせるぐらい違う印象を受けます。
私はこの400型の長細い胴体にスマートさを感じ、ずっと乗ってみたい憧れの飛行機でした。

いざ、機内に入ってみると、プロペラ機とは思えないほど座席は広く清潔感に満ちていました。
CAは二人。
私の乗った便は、搭乗率が半分以下で空いている座席も多かったのですが、重量配分があるのでしょうか?乗客は一定のエリアに集められている感じがします。
私は一人で乗っているのに、隣の座席にはほかの方が座り、前の座席は空いていました。

いよいよ出発となると、右側のプロペラからゆっくりと回転を始めます。
右側のプロペラが十分な回転になると、次は左側。
以前乗ったことのあるSAAB340は、プロペラ始動時に機内の電気が消えた記憶があり、音もものすごく大きかった記憶がありますが、このDASH8-Q400はとても静か。
でも小さな音ながらプロペラ機特有の回転音が聞こえてくると、あまり搭乗経験のないことだけに胸が高まります。
また滑走路での加速は、すばらしくジェット以上にも感じました。

上空に上がってもプロペラの音はあまり大きくなく、本当にとても静かな飛行機です。
YS11の後継機であるDASH8-Q400ですが、速度はYS11の約1.5倍。高度もYSよりも高く飛んでいるのではと思いました。

着陸が近くなり、大型ジェット機では感じることのない、ふわっと言う落ちる感じを何度か味わい、少しスリルを感じましたが、全体としては予想以上に快適な空の旅を楽しむことができました。

最後に機内から撮った写真をいくつか紹介します。

Q400_004
【飛行中のプロペラ。私の座った8Aの座席はちょうどプロペラの真横】

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【鳴門海峡大橋】

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【関西空港】

Q400_006
【伊丹到着】

2006.04.16

金の鯱塗装のボーイング737

Shachi

しばらく更新を怠ってしまいました。
3月下旬からちょっと忙しい日々をすごしており、自宅でパソコンに向かう時間が短くなっています。
そろそろパソコンを動画編集に特化したものにグレードアップしようかとも考えていたのですが、パソコンをさわる時間もビデオを撮る時間もなく、計画が進んでおりません・・・・

さてそんな忙しい時期に見た乗り物の話題といえば、福岡空港でみた金の鯱塗装?の全日空ボーイング737でしょうか?
私の記憶では、中部国際空港セントレア開港と全日空が導入した最新鋭のB737の就航時期が重なったのを機に、特別塗装として登場したものと覚えております。
このB737の金色の塗装も注目ですが、私個人的には翼に付いた大きなウィングレッド(補助翼)です。
ウィングレッドといえば、国際線使用のB747ではよく見かけますが、決して大きくないこの金の鯱塗装B737に装備されたウィングレッドはとても大きく目立っていました。

今後、B747やB767、B777等の大型機が使用されていた日本の国内線も、羽田空港の発着枠の拡大や運行コスト削減などを目的に、使用機の小型化が進むといわれています。
この小型化により今後、このB737が今以上に活躍する時代が来るのでしょうね。

2005.11.05

入間航空祭 ブルーインパルス展示飛行動画を公開!!

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11月3日(祭)に自衛隊入間基地で開催された「入間航空祭」に行ってきました。
当時の入間基地では朝9時ごろから色々な自衛隊機の飛行展示が行われていましたが、航空祭のメインイベントはやはりブルーインパルス!
自衛隊ファンには申し訳ないのですが、私は輸送機やら戦闘機やらにあまり興味はないのですが、このブルーインパルスのアクロバット飛行だけは前から一度見てみたいと思っていて、今回これだけを目的に訪問させて頂きました。
実は2年前にも1度、同じ目的でこの入間航空祭を尋ねたのですが、そのときは悪天候で雨は降っていないものの雲が低く、ブルーインパルスの飛行は残念ながら行われませんでした。

さてブルーインパルスの展示飛行は13時から、これにあわせ12時ごろ最寄り駅の西武池袋線稲荷山駅に降り立ちましたが、ものすごい人、人、人・・・まるで初詣の明治神宮並みの混雑でした。
ブルーインパルスが待機している滑走路前もものすごい人だかり。でもさすがは飛行場。広い広い敷地内で座る場所を見つけることが出来ました。(地べたですが・・・)

13時になり、これからブルーインパルスの展示飛行を始めますのアナウンスに観客が総立ちになり、パイロットが乗り込みエンジンがかかる飛行機を見つめています。
飛び立つまでは、多く人に阻まれてブルーインパルスが良く見えませんでしたが、いざ飛び立ってしまえば、映画や演劇のように前の人など気にせず、上空で華麗な演技をするブルーインパルスがどの位置からでも見渡せました。

最近ビデオ撮影にはまっている私は、35分間の競技中、常にカメラを回し続けましたが、撮りなれた列車とは違い、大空の中で飛び回るブルーインパルスをビデオカメラの液晶モニターで追いかけるのは、とても大変なことでした。
飛行場に向けて飛んで来る飛行機は、最初はものすごく小さく、雲も垂れ込めていたため、肉眼では飛行機を見つけられても、カメラを構えるとどこにいるのかわからないことが多々ありました。
相当に進入して多くなったころにやっとカメラでブルーインパルスを捕らえても、今度はものすごい速さで通過してしまいます。
航空ファンのビデオカメラ撮影テクニックは結構すごいかも知れませんね。

そんな始めて撮影したブルーインパルスの動画を編集し、約8分の作品にまとめてみました。
パイロットが乗り込むところから、競技中はもちろん、着陸、基地への帰還まで収録してあります。
私は航空ファンではないので、ファンの方から見れば、競技のつぼを押さえた映像にはなっていないと思いますが、当日の一連の雰囲気を感じ取ってもらえる映像に仕上がっていると思います。

動画は、本サイトのブロードバンドムービー館で公開していますので、ぜひご鑑賞頂ければ幸いです。

ブルーインパルス動画 入間航空祭(ブロードバンドムービー館)

<関連記事>
入間基地航空祭に行ってきました
■■美味しくなあれ 蒼天丼■■:航空自衛隊入間基地祭

2005.11.02

スカイマークなJALに乗りました!

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先日(2005/10/31)、久々に飛行機に乗りました。
これまでは年に30回近く飛行機に乗っていたのですが、ここ最近ばったり乗る機会を失っていたので、久々の大阪までの行程に羽田→関西空港の飛行機利用を取り入れてみました。

久々に乗った飛行機は、今年4月1日に登場したJALとスカイマークのコードシェア便。
しかもスカイマークの機体を使用した便に狙いを定めました!
以下、搭乗日当日のこのコードシェア便を観察しましたので箇条書きにて報告します。

・WEBでの予約の際、使用飛行機がスカイマークと表示されるので該当便はすぐわかります。
 ただし事前座席指定で、表示される座席数は機内全てのシートが表示されません。ごく一部のシートだけです。

・携帯電話でWEBチェックインをしようとJALのサイトを開きましたが、コードシェア便のためWEBチェックインはご利用できませんとはねられてしまいました。

・空港到着後、自動チェックイン機から搭乗券を出力しましたが、JALの普通の搭乗券でした。コードシェア便であり、機体がスカイマークであることは搭乗券からはわかりません。

・搭乗口はスカイマークやスカイネットアジアなどがよく使用する一番端の報のブリッジ。バスではなくホッとしました。

・搭乗口には液晶モニターが二つあり、片方にはスカイ、もう片方にはJALの便名が表示されるとともに、両方のモニターにはコードシェア便の文字がありました。

・今日の機体はスカイマーク6号機となるJA767F。今年2月に発表された新コーポレートデザインが施されています。

・搭乗に際しては、JALのほかの便同様。自動改札に搭乗券を入れるだけです。
 スカイマーク独特のバーコード搭乗券はなくなったのでしょうか?今回見かけることがなかったです。
 またカウンター対応はスカイの地上係員だけで、JALの制服を着た方は見かけませんでした。

・6号機は始めての搭乗でしたが、機内はとてもキレイで、座席間隔も広いです。
 座席の柄がどこかで見たことデザインだなと思ったら、この6号機はアシアナ航空からのリース機材で、座席の色もアシアナ航空同様、グレーが基調とされてます。
その広い座席間隔からは登場時に騒がれた「狭いスカイマーク」の印象はまったく感じられません。

・機内アナウンスは、JALのコードシェア便を伝えるだけで、特に変わった印象なし

・座席の配分は、JALのWEBサイトで事前座席指定が限られた範囲しか利用できなかったのが影響しているのか、WEBで見れた35列目以降はほとんど客がいませんでした。
逆に、35列目以降の客はスカイマークの客で、それより前がJALの客なのかも知れません。

・出発前の窓から積み込まれるコンテナを見るとJALマークのものがありました。
 コードシェア便であることを実感します。

・関西空港到着後、機体の周りを囲んだ作業車はJALマークのものでした。

以上、簡単ではありますが、乗ったまま、みたままの状況です。


今回乗ったJAL、スカイマークのコードシェア便は登場からまだ半年しかたっていませんが、同社から10月12日に発表された「スカイマークエアラインズ第2の創業」によると、2006年春をもって徳島、鹿児島線と同様に休止される予定です。
JALとSKYのコードシェアも同時に解消される運命にあると思われますので、興味のある方は早めに搭乗されることをお勧めします。

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2004.12.18

ANAスーパーシートプレミアム初体験!

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飛行機。
5~6年ほど前から各社がマイレージサービスを提供するようになり、このマイレージを貯めるため、複数の航空会社が飛んでいる路線では、多くの人が自分の乗る航空会社を固定するようになって来ました。
私もそんなひとりで、今ではすっかりJAL派の人間です。

しかしJAL派の私でも、羽田に2004/12/1にOPENした「第2ターミナル」と、同日からサービスが改善されその名称も変った「スーパーシートプレミアム」に、非常に興味があったので、今回の出張は久々にANAで東京-福岡を往復してみました。

私の乗った「スーパーシートプレミアム」は、2004/12/17(金)福岡19:50発ANA270便。
福岡空港では19:30から搭乗の案内が開始される。たがここで問題・・・・
「スーパーシートプレミアム」の乗客は、優先搭乗の権利があるのですが、福岡空港の地上係員がこのことをはっきり言ってくれません。
「優先搭乗ご希望のお客様はいらっしゃいませんか?」
「小さなお子様やご登場に際しお手伝いを希望されるお客様・・・」
というだけで、「スーパーシートご利用のお客様」とは中々言ってくれません。しかも二人の係員が同時に別々に声を上げるので、何を言っているのかも聞き取れない状態。
スーパーシートとは関係ない話ですが、この案内方法もぜひ改善して欲しいと思いました。

機内に入るとスーパーシートのある2階に上がります。
このANA270便は初期のジャンボ機である747SR型。全日空が今の塗装になる前から就航していた機体で、今となっては結構貴重な存在。私個人的には15歳の時にはじめて乗った飛行機が、このANAの747SRでした。
階段を上がると客室乗務員のお姉さんが「いらっしゃいませ!」と笑顔で出迎えてくれます。
747SRのスーパーシートは20席。真ん中を通路に(2+2)×5列のシート配置です。2階席の小さい747SRなので、結構落ち着いた空間です。

腰掛けると客室乗務員が、「スーパーシートプレミアムにご搭乗ありがとうございます」と、声をかけられひざ掛けを渡されます。
私は特に必要ないのですが、無条件で渡されるみたいなので受け取りましたが、東京まで使用することはなく、ずっと座席前のポケットに入れたままでした。
「スーパーシートプレミアム」にはクッションも用意されていますが、こちらは希望者のみと言うスタイルで、客室乗務員がクッションを手に持ちながら、声をかけた客だけに渡していました。
ひざ掛けもそのような配布で良いと思うのですが、高級感を演出したいのか、全員に配布でした。
また座席前のポケットには、少し高そうなスリッパが入れられていますが、これも私には必要ありませんでした。

座席は、「スーパーシートプレミアム」になって新しいものが導入されたのかと思っていましたが、そうではないようです。
私の乗った747SRのスーパーシートの座席にある音声サービスのボタンはレトロなダイヤル式のものでしたが、機内誌に掲載されていた「スーパーシートプレミアム」紹介欄にある座席の写真と見比べると、シートの柄が少し違うだけで全く同じものでした。

19:55。ANA270便は定刻より少し送れて福岡空港を出発。
離陸後、飛行機は一旦南下し、久留米の手前で進路を左に向け、一路東京に向かういつものコースを進みます。
水平飛行に入った20:15。先ずは「おしぼり」サービスから開始されます。「おしぼり」は布製の暖かいもので、客室乗務員から乗客一人一人に丁寧に提供されます。
「おしぼり」の提供が終わるとすぐに「ドリンクサービス」が開始。
「ドリンクサービス」は、トレイの上に数種類のアルコール・お茶・ジュース類を置いて、客に好みのものを取ってもらう方式です。
私は羽田第2ターミナル開業記念デザインの銀河高原ビールを選ばせてもらうと、透明なプラスチックのコップとナッツ等が入ったおつまみが渡されました。

このあと、「食事」が来るものととても期待していたのですが、客室乗務員が次に配り始めたのは食事にしては小さな箱でした。
それは食事ではなく、「茶菓」・・・
「スーパーシートプレミアム」登場の広告には機内食サービスが大きく扱われていたので、どんなものが提供されるのか非常に楽しみで、これが食してみたいのが今回「スーパーシートプレミアム」に乗った一番大きな理由だっただけに、茶菓が配られた時のショックは大きかったです。
すぐに機内誌で食事の提供について確認したところ、夕食が提供されるのは17:30~19:30に出発する便だけとのこと。
そのほか朝食は9:00までに出発する便。昼食は12:00~13:00に出発する便。
つまり1日の飛行機の出発する時刻が6:00~21:00の15時間あるとして、そのうち機内食サービスがあるのはたった6時間の間に出発する便だけで、時間帯だけで見ると40%しかないことに気が付きました。
当然時間帯によっては機内食がない時間帯もあることは理解していましたが、19:50発の便で夕食が付かないことは想像すらしませんでした。
「スーパーシートプレミアム」のサービス紹介で大きく取り上げられている「機内食」は、実は半分以下の便でしか提供されていないとは、ちょっと誇大広告のような気もしたし、それに気付かなかった自分にも反省しました。

ただ全く「食事」がないわけではなく、茶菓を配り終えると客室乗務員は「こういうものもご用意できます」と、カップ型のインスタントうどんを手に客に聞いて回ります。
もちろん「機内食」を期待していた私はお願いしましたが、周りを見てもほとんど乗客が私と同じようにうどんを依頼していました。
「うどん」は、小さなトレイにお湯を入れたばかりのカップうどんと箸、小さな七味がのった形で、客室乗務員から「2~3分たってからお召し上がりください」と言われ渡されます。
「ANA特製 とびっきり おうどん」と書かれたカップうどんは直径10センチ程度の普通のカップめんの半分程度の小さなものでしたが、左手眼下に大阪市内の夜景を見ながらおいしく頂きました。

以上で「スーパーシートプレミアム」のプレミアムな機内サービスはすべて終了し、ANA270便は21:20に予定通り羽田のC滑走路に着陸しました。


ところで今回体験したANAの「スーパーシートプレミアム」の素直な感想として・・・

<乗客>
声をかけてきた客室乗務員に「よろしくお願いします」と返答する上品な乗客も見受けられる中、傲慢な感じがする乗客も何人か目に付いたのも事実。
大きい声で用を言いつけたり、客室乗務員がわかるはずもない質問を投げかける人など・・・・
私の乗った便だけのことなのかもしれませんが、こういった客層の中はあまり落ち着きません。

<機内食>
今回は機内食が食べれませんでしたが、広告を見ると提供されるのはお弁当のようなもの。
今回の区間と同じ東京-福岡間を結んでいるスカイマークエアラインズのスーパーシート(シグナスクラス)では、国際線と同じようにホットミールを提供されたのを何度か経験しています。
また食後のコーヒーも紙コップでなく、きちんと陶器のカップで提供されていました。(ANAスーパーシートプレミアムは紙コップでの提供でした)
まだスカイマークで同様の機内食が提供されているなら、ANAのスーパーシートプレミアムよりも質は良いものであると考えます。
ただスカイマークもいつの間にか、機内食提供時間がANAと同じ条件になっていました。

<シート>
ANAスーパーシートプレミアムのシートは必要以上に横幅が広い感じがします。
確かにワンクラス上のシートなんだと言う風格はあるのですが、そんなに広い幅は私には必要ありません。
機内食も出ない時間帯なら、普通席より少し快適で1000円の追加料金で乗れるJALの「クラスJ」の方が使い勝手が良いと思いました。
更に一番嫌だと思ったのは、スーパーシートなのに、窓側でもない通路側でもない座席が機体によっては存在します。
プレミアムな料金まで払って、人に挟まれる席に座りたくないと思うのは、私だけではないと思います。


JAL派の私らしい意見になってしまいましたが、ANAスーパーシートプレミアムのような席を必要とされる客層もいるのも事実であり、今後も国内線の最高級のシートを目指し頑張って改善していってもらえればと思っています。
また興味あるサービスが登場したときには、JAL派の私もANAに乗ってそのサービスを楽しんでみたいと思います。

2004.11.23

スカイマークとJALがコードシェア提携

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JALとスカイマークエアラインズ、コードシェア提携に合意!

新規参入航空会社として、平成10年9月に東京-福岡間に登場したスカイマークエアラインズ。
参入時は大手航空会社の半分の運賃を売り物としたその奇抜な料金が話題となり、その後も既存航空会社にはなかなか真似の出来ないスピードある経営判断で、順調に事業を拡大し、当初1機だった飛行機は、今では5機を数えるまでに成長しています。

そんなスカイマークエアラインズが、来年(平成17年)3月から、東京-関西線に新規就航することになりました。
しかも一気に8往復という大量の便数で大手航空会社に勝負を挑むと思っていました。
ところがこれが勝負と言う形ではなく、なんとJALとのコードシェア提携を行ったと言うのですから、かなりびっくりしました。

コードシェア便

10年ぐらい前から各航空会社でコードシェア便と言うのを聞くようになりました。
コードシェア便を簡単に説明すると、他社の便に自社の便名をつけ、自社便と同じように航空券の販売・予約を行うことです。
このような体系を取り入れることにより、自社便が飛んでいない区間でも、自社便が飛んでいるかのように見せること出来、マイルサービスが行えるほか、自社便が飛んでいる区間においても自社で手配できる便数を増やすことで、乗客にも便選択の幅をもたせることも可能です。

でもこのコードシェア便。昔は国際線でしか聞きませんでした。
私が最初にコードシェア便を意識したのは、全日空が成田-ウィーン線を運行しているオーストリア航空に自社の便名を付けた時でしょうか・・・
国内線でコードシェアが行われていたとしても、成田-福岡間のJAL便に外国の航空会社の便名が付くぐらいで、日本国内の航空会社どおしのコードシェアなど考えられませんでした。

ところが日本でも、新規参入航空会社の1社であるエアドゥ(AirDO)の業績が悪い時期があり、全日空とのコードシェア提携を行ったのが記憶に新しいところです。
この全日空とエアドゥ(AirDO)のコードシェア提携は今も続いており、全日空のチケットを買ったつもりが、飛行機はエアドゥ(AirDO)だったという現象が起きています。

今回のスカイマークとJALの東京-関西線でのコードシェアの提携はこれと同じ現象が起きることになります。
JALのチケットを買ったはずが、機体はスカイマークだったとか・・・

でも個人的にはスカイマークは、その登場時期から結構気になる航空会社で、JALのマイルを貯めるようになった最近でも、スカイマークにしかない当日割引サービスを利用し、結構乗っています。
来年4月以降、関西線でJALのマイルを貯めながら、スカイにも乗れるのは結構嬉しいニュースです。


ところでこの提携が開始されるにあたり、少し気になるのは、JALとスカイマークの機内設備の違い。
JALはこの春にスーパーシートをやめましたが、スカイマークにはシグナスクラスという名のスーパーシートが設置されています。スーパーシートはコードシェア提携外になるのでしょうか?
それともっと気になるのは、スカイマークの1号機・2号機の存在。
この2つの機体は、座席間隔を非常に狭く作っていて、1回のフライトでより多くの人間を運ぶように設計された、乗客にはとっても優しくない飛行機です。
JALに乗る方って、JALのブランドを信じ、快適な飛行機を望まれる方が多いかと思っています。
そんな方々が何も知らずに、スカイマークとのコードシェア便に乗せられて、この狭い座席を見たら、JALへのブランド意識と言うものの低下につながってしまったりはしないかと心配しています。
私もスカイマークの1・2号機は嫌いです。

でもスカイマークの名誉のために他のスカイマークの機体を紹介

3号機は、ソウルへの国際線用機材として導入されたもので、スーパーシートの座席が多く設置され、一般席の座席間隔も記憶によれば日本の国内線で一番広くとられています。
この機体は、深夜は羽田-ソウルに就航しますが、昼間は羽田-鹿児島、羽田-福岡間で活躍してます。

4号機は、全日空から羽田-青森、羽田-徳島線の路線を、機体と一緒に譲り受けたもので、外観こそスカイマークですが、中身は全日空時代のままです。

5号機は、羽田-沖縄に新規参入を予定していたレキオス航空が用意していたもので、同社が事業開始直前に事業取りやめ、引き取り手のなくなった機体をスカイマークが譲り受けたものです。
座席はオールレザーで高級感があり、各座席にはなんとテレビまでついていますが、残念ながらテレビの放映は3月を持って終了してしまいました。

今回の関西線就航にあたりきっとまた新しい機体が登場するのかと思いますが、個人的には凄く楽しみです。

<関連記事>
スカイマークエアラインズ搭乗記【ひとり汽車旅・のりものの旅】

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