2011年のゴールデンウィーク。3月に全線開通したばかりの九州新幹線を訪ねました。
目的は、今回の全線開通を機に登場した新型新幹線N700系の山陽・九州直通仕様の車両に乗ることと、その擬似乗車ビデオを撮影すること!
残念ながら天気には恵まれませんでしたが、無事に博多~熊本間でN700系さくらの擬似乗車ビデオを製作することができました!
このページでは、そのときの写真を何枚かご紹介します!
博多総合車両所を過ぎて、新線区間に突入したN700系
こちらに向かってくる坂。新幹線の最高勾配区間のひとつで35パーミナルあります!
従来から九州新幹線で活躍していた800系も博多まで乗り入れます
博多総合車両所横の「博多南駅」付近から新線区間がスタートします。
最初の2枚の画が撮りたくて登った場所。なかなかの難所でした!
こんな山道を進み、この地点から右側のやぶの中を突入しました!
たどり着いたのはこんな場所でした。私は「乗り鉄」なのに、このときはすっかり「撮り鉄」っぽくなってました。
今回の訪問目的になった「N700系九州・山陽直通仕様」
「白藍色」という青みかかった白?の微妙な外装色をしています。
車体側面には直通仕様であることを表すロゴがデザインされています。
表示機は最近流行のLEDですが、高級仕様なのかカメラを向けても文字がきちんと写ります。
*はやぶさは上手く写りませんでした。
指定席車両はレールスター譲りの2×2のシート配列。レールスターよりグレードアップしたように思えます。
しかし自由席車両は2×3の標準的な新幹線仕様です。
JR九州の車内販売のお姉さんのサービスレベルの高さにはいつも感動します。
こちらは博多駅に到着した新大阪発鹿児島中央行の「みずほ」
山陽新幹線から九州新幹線に乗り入れる「さくら」「みずほ」は、博多駅で乗務員交代が行われます。
九州新幹線の各駅では、あの全線開通CMシーンから切り取ったポスターが飾られていました。
九州新幹線で残念なのは防音壁が高い場所が多いこと。写真左のように一段高い塀の区間が多いです。
高い防音壁のため、車窓も制限され、外からも新幹線が良く見えません・・・
従来の九州新幹線800系を博多駅で撮りました。
では、最後に今回撮影した擬似乗車ビデオを紹介させて頂きます。
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